自分に合った仕事とは

このブログは雑記ブログです。
今回は、「仕事、キャリア」について、
思うことを書いていきたいと思います。

そろそろ2020卒の就活も、中盤戦といったところでしょうか?既に内定をもらってる人もいるでしょうし、面接も最終面接に近づいてくる段階かと思います。

高卒の人はまだ先かな?
よくわからないのですが、そのうち高卒の就活についても詳しくなりたいですね。




さて、本題ですが、タイトルにある通り、
「自分に合った仕事を探す」




これ、就活において、(っていうか人生において?)一番大事なことなんですよね。
断言できますね、一番大事なことだと。



今はちょっと変わってきましたが、私が就活してた5年くらい前までは、金融業界がまだまだ人気があり、銀行を受験する人がたくさん周りにいました。

私も、金融業界を狙っていた学生の1人でした。
そして、金融業界に入るわけですが、半年で辞めています。




なぜ金融業界が人気だったのか、考察していくと、
①給料がいいから
②世間体がいいから
③金融=エリート=なんかカッコいいから

みたいな図式があって、たいていどれかに当てはまってるんです、就活生は。


そして、実際に受験して、運良く内定を勝ち取り、就活を終えて、ドヤ顔をしながら残りの大学生活を送る…(過去の私ですね?)
何か勘違いをしたまま入社し、理想と現実のギャップに悩まされ、3年どころか1年ももたずに退職をする…(過去の私ですね?)


という人生を送ってる人って、私だけじゃないと思うんです。全国にいっぱいいると思います。



なぜ、こういうことが起きてしまうのか。


それは、





「その仕事が、自分に合ってなかったから」





なんですね。実にシンプルです。





「自分に合ってない仕事」は、辞めたくなります。




当たり前のことなんですが、この当たり前のことを意外に就活生はできません。
そりゃそうですよ、働いたことがないんですから。



少し話を戻します。
金融業界を選んだ理由の3つをもう少し考えます。


①給料が高いから
給料が高いということは、仕事がきついということです。(全てにおいてそうとは言い切れませんが、その傾向が強いです)


②世間体がいいから
この理由で仕事を選ぶ時点で、他人の人生を生きています。世間体がいいからという理由で仕事を選んだ"あなた"は、幸せになれるのでしょうか。誰のための人生なんですか?もう一度考えましょう。


③金融=エリート=なんかカッコいいから
意識高い系に多い思考です。自分は他の学生とは違う。自分はデキるやつだ。ほんとにデキるなら何も言いません。この思考はただの"憧れ"であって、自分に合っている仕事とは全く無縁の思考であるので、とても危険なことが分かります。


これは、金融業界に限った話ではなく、就活をするときに、この理由で就職先を選んでほしくない、という私からのメッセージです。



こうして、「自分に合っていない」仕事に就いてしまうんですね。これは会社、本人にとって悲しいことです。




では、"働いたこともない就活生"が、"自分に合った仕事"を見つけるには、どうしたらいいのでしょうか!?








次のブログで考察していきますね。